夕食の時間。さあ、ご飯を食べよう!と炊飯器を開けると・・・
え??・・・・スイッチ入れ忘れてた!
こんなことが1年に1回くらいあります。
私たちが毎日やっている「料理」という作業、実は「プログラミング的思考」を使っているのです。
例えば晩御飯を考えてみましょう。
「夜の19:00に、唐揚げと付け合わせとお味噌汁を食べる」
という目的があり、そのために、まず段取りを考えます。
唐揚げに下味をつけてから、お米を研いで炊飯器のスイッチを入れて・・・
なるべく短時間で完成まで持って行けるように考えます。
プログラミング的思考とは
「目的達成のための必要な手順を論理的に考えられる力」のことです。
お子様と一緒にお料理をする時、「次は〇〇ね」と作業を伝えるのではなく、例えば「19時にご飯が炊けるようにしようね」と完成形を伝えて、その過程を一緒に考えてみると、プログラミング的思考の習慣に繋がるかもしれません。
普段、何気なくやっている「料理」を、プログラミング的思考を鍛えるチャンスと捉えてみると面白いですよ!
ロボット・プログラミング教室
ロボライズ 小木曽